教育文化経営学院

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【Q&A】編入・転部入試の英語対策!専門分野の英文和訳を攻略するカギとは?

【Q&A】編入・転部入試の英語対策:専門分野の英文を読み解く鍵とは?

こんにちは。教育文化経営学院です。
当校のQ&Aシリーズ、今回は編入・転部入試で頻繁に課される「外国語(英語)試験」についてお話ししたいと思います。

編入・転部試験の英語、3つの出題パターン

編入・転部試験における英語の出題形式は、大きく以下の3つに分類されます。

  1. 一般入試に近い形式(記号選択や長文読解など)
  2. 一般的な英文の和訳(全学・学部共通の英語試験で多い形式)
  3. 専門分野の英文の和訳

今回は、この中の「3)専門分野の英文を和訳するもの」に焦点を当てて解説していきます。

合否を左右する英語の「足切り」

編入・転部入試において、英語は主に「足切り」に使われていると言われています。
「英語が一定の基準点に達していないと、小論文や専門論文といった筆記試験でどれほど高得点を取っても不合格になってしまう」という話はよく耳にします。それほどまでに、英語は合否を分ける重要な関門なのです。

「英語の勉強」だけでは専門英文は読めない?

では、3)の「専門分野の英文和訳」は、純粋な英語の学習だけを進めていけば解けるようになるのでしょうか?

答えは、必ずしも「イエス」ではありません。

いくら英語が得意な方でも、あらゆる分野の英文を同レベルで読解できるわけではありません。それは私たちの母語(日本語)でも同じです。例えば、法律を学んだことのない方にとって、裁判の判決文を正確に読み解くのは非常に困難ですよね。
逆に、自分の得意な分野やよく知っているテーマであれば、背景知識や文脈が頭に入っているため、多少わからない英単語があっても推測しながら読み進めることができます。

つまり、「母語でも理解できない専門内容を、英語で読んで理解できるはずがない」ということです。専門分野の英語を攻略するためには、まずご自身の志望する専門分野の基礎をしっかりと学び、日本語で専門書や論文を理解する力を養うことが何より重要になります。

専門用語(テクニカル・ターム)の正確な訳語がカギ

専門分野の英文が出題される場合、その出典が実際の学術論文であるケースも少なくありません。
学術論文の和訳では、大学受験で見られるような「重箱の隅をつつくような複雑な文法知識」が問われることはあまりありません。それよりも、文章の論理構成を正しく理解し、適切な専門用語(テクニカル・ターム)を用いて日本語に訳出できるかが問われます。

専門分野における用語の誤訳は、内容の理解不足と見なされ致命的な減点につながります。
だからこそ、専門英文を適切に訳すためには、前提として「ご自身の専攻分野について深く学んでいること」が不可欠なのです。

まとめ:文法力 × 専門知識 の両輪で挑む

もちろん、構文の取り違えなどの基礎的なミスは大幅な減点対象となりますので、基本的な英文法の学習は当然必要です。
しかし、「文法や単語の学習だけでは、合格レベルの答案には到達しない」ということを、これから受験を控える皆様にはぜひ知っておいていただきたいと思います。

英語力と専門知識、この両輪をバランスよく鍛えていくことが、編入・転部入試突破への一番の近道です。