教育文化経営学院

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教員志望必見!会計年度職員として働くなら、学校・学童・保育所のどれを選ぶべき?

「会計年度職員」として働くなら、学校・学童・保育所のどれを選ぶべき?

以前、「会計年度職員」の働き方についてご紹介したところ、読者の方からこんなご相談を受けました。

「小学校の教師になりたいのですが、学校と学童保育、保育所のどこに応募するか迷っています」

教員志望であれば「絶対に小学校での勤務がベスト!」と思われるかもしれません。迷うところだとは思いますが、私の結論は「どこを選んでもいい(どこでも正解)」です。

なぜなら、保育所や学童保育でのお仕事も、将来小学校の教壇に立つ上で、かけがえのない学びになるからです。

👶 保育所での経験:ゼロからの「育ち」を知る感動

まず、保育所で働く大きなメリットは、「0歳から小学校に入学するまでの子どもの育ち」に直接関われることです。

当たり前のことですが、子どもはいきなり「小学1年生」になるわけではありません。 寝返りもうてなかった赤ちゃんが、はいはいをして、つかまり立ちをして、歩くようになる。「ふぎゃふぎゃ」と泣いていた子が、自分でおしゃべりできるようになる。毎日できることが増えていく子どもたちと過ごすのは、本当に感動的です。

そして5歳にもなれば、立派で頼れる「年長さん」になります。新任の保育士よりも園のルールに詳しくて、頼りになることもたくさんあるんですよ。

こうやってゼロからの成長過程を経てきた子どもたちを知った上で「1年生」を見ると、子どもたちの見え方が全然違ってくるはずです。

🎒 学童保育での経験:学校とは違う「もう一つの顔」を知る

次に、学童保育です。 同じ子どもでも、学童保育と学校で見せる顔は全く違います。

以前、同じ校区の小学校と学童保育の両方で働いていた学生さんが、こんなことを言っていました。 「学校では自分は『先生』だから、子どもたちが廊下で会釈をしてくれます。でも、学童では『お兄さん』だから、みんなタメ口なんですよ」と。

子どもは、学校と学童保育で上手に態度を使い分けています。もちろんこれは悪いことではなく、「その場にふさわしい行動ができる」という大切な成長の証です。

同じ年齢の子どもでも、学校では見せてくれない素顔やリラックスした姿を、学童保育では見せてくれます。その違いを知ることは、教師志望の方にとって非常に大切な勉強になります。

✨ 結論:ご縁のあった場所で一生懸命働くことが一番の学びに

小学校の教師になってから、保育所や学童保育で子どもにどっぷり接する機会をもつことは、現実的にとても難しいです。だからこそ、教師になる前のこの時期に、保育所や学童保育で仕事をすることはとても有意義な体験になります。

ですので、お仕事を選ぶときには、あまり悩みすぎなくて大丈夫です。どんな仕事でも、ご縁があった場所で一生懸命やっていけば、必ず得られる学びがあります。

⚠️ 【要注意】働く前に必ずチェックしたい「労働条件」

とはいえ、18歳を過ぎたら立派な「大人」です。ご自身が無理なく生活していくために、仕事への熱意だけでなく「待遇や労働条件」は必ずシビアにチェックしてください。

応募の際は、最低限以下のポイントを確認しましょう。

  • 通勤: 無理をしないで通える距離・時間か

  • 社会保険: 加入条件を満たした場合、きちんと加入できるか

  • 有給休暇: 法定通り付与され、実際に取得できる環境か

  • 交通費: 規定通り支給されるか

非常に残念なことですが、世の中には労働法違反を繰り返す企業や法人が少なからず存在します。労働委員会から命令を受けても事実上無視し、同じような不当行為を繰り返す悪質なケースもあるようです。

そういったブラックな職場に搾取されないように気をつけてくださいね。私も皆さんが安心して働けるよう、できる限り情報収集をして発信していきたいと思っています。

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