水野玲子編、NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)監修の『知らずに食べていませんか? ネオニコチノイド』(新版、高文研、2023年)を読みました。2018年刊行の増補改訂版に新しい情報が加わっています。
改めて、農薬、特にネオニコチノイド系の農薬を使っていないものを食べたいと思いました。
星信彦さんの執筆部分に、ネオニコチノイド系の農薬クロチアニジンを1回、少量投与したマウスの実験が紹介されていました。健康被害はないという微量だそうです。
それでも投与されたマウスは、新しい環境で奇声を発したり、不安が高く、投与されていないマウスには問題の無かった、壁のない通路を進めないでいる、という状態だったそうです。
奇声、過度の不安……これらは発達障害と診断されたお子さんの症状に重なるものですよね。
健康には影響が無いとされる、微量の投与でもこのような反応が生じているんですよね。