日本語の読解力を上げること、これはあらゆることに通じる、本当に大切なことだと思います。ですが、日本語の読解力が不十分であるという自覚を持たれている方は、それほど多くはないかもしれません。でも実は、ここに課題がある方が多くなっているように思います。
先日、学生さんが教えてくださって、皆で、新井紀子さんの『AIに負けない子どもを育てる』(東洋経済新報社)を読みました。この本には、簡単なリーディング・スキル・テスト(RST)が掲載されています。
このテストを、実際に何人かの学生さんにやってみてもらいました。
もちろん全員ではないのですが、中には苦労している方もいらっしゃいました。
読解力というのは、自然に身についているものではありません。正確に文章を読むということは、かなりの学力が必要なことなのです。
「付け焼刃」の学習では読解力を高めていくことはできません。
教育文化経営学院では、テクニカルな読み方ではなく、質の高い文章を精読・多読することで読解力を高めていくよう取り組んでいます。
読解力に自信が無い方、まずは、『AIに負けない子どもを育てる』あたりから読み始めてみてはいかがでしょうか。